お気に入りの急須が割れちゃった…
しかも蓋を置く内側の部分だから修繕も効かず…
置こうとした蓋をうっかり落としちゃったんだよね…
夫に言ったら「形あるものは壊れるから…」って励まされました…
…
雑な自分を直したいな~
なんかね~
義理のお母さんが元転勤族専業主婦なんですよ。
しかも子供2人いたのに、義父の希望で退職までずーっと帯同していた強者。
私より転勤スパンは長かったとはいえ、大変だったと思うんですよね。
まあ、転妻大先輩ってことです。
そのお母さんがアドバイスしてくれたんです。
私「転勤族だから安い家具とか食器でいいっす!!」
義母「ダメよ!それがあなたの人生になるのよ!」
私「???」
なんかね~
お母さんも最初そうだったんだって。
転勤族だから!って、カーテンとか食器とか家電とか「これでいっか」で済ませてたんだって。
でも、ある日ハタと気づいたそうです。
ああ、この生活がずっと続くんだ…って。
このままずーっと「これでいっか」で済ませてたら、私の人生は「これでいっか」で終わるんだ…って。
義母「その時にカーテン好きなのに全部買い替えちゃた」
私「(感動)」
じゃあ、私も真似っこしてみます!!って買ったちょっとお高めの急須だったんです…(転勤関係なく壊したから全くの自己責任ですが)
かなり吟味して「これは!」ってなったやつだったんです…(ショボン)
まあ、お母さんも私も事情は違うものの「ずーっと夫についていく!」系の転妻ですし、もちろん全部が全部、高級品にしろってわけじゃないですよ。
私だって、家具や家電は「これでいっか」ですし。
子供が出来たら帯同するのは相談するかも~とか、自分の家をいつか買うんだ!って節約してる人もいると思います。
人それぞれモノに対するこだわりも違うしね。
お母さんはそれがカーテンだったわけです。
私は急須とマグカップとタオルをちょっといいのにしました。
ね~
真似して良かったよ。
急須やマグカップやタオルを買おうと、色々調べてお店を覗いたり、買ったら買ったでウキウキして使ったり、大事に使おうと思ってたのに壊して反省したり(今現在)。
転勤族だから!って謎の思い込みでがんじがらめになっちゃった時に、それだけで救われることってあるんですよね。
なので、本当にお母さんのこの助言はありがたかったな~と思います。
転勤族が増える4月だし、急須割ったことで思い出したので書いてみました。
私も転妻としてはまだまだですけど、お互い頑張りましょう~
同じこと…どっか前の記事で書いてないよね…??(おばちゃん感)
急須は同じものを買い直します~(予算が…)