※本編については批判的なので嫌な方は読まないでね!
なんだかんだでトロフィー80%代まではちゃんと遊びました(難易度は普通)。
サブクエも拠点も物見も狐も神社も技も噂も体力も気力も各種武器防具暗具育成もクリア前には終わっており、ツシマをパカランパカランしておりました。
クリア後に「まだ蒙古さんがいるから退治してね!」って言われて「そうなんだ!」とマップを開いたら何にもなくて夫とキョトンといたしました。
もう拠点解放してたから…追加であるの?って思ったから…
途中は本当にプレイが嫌で嫌で仕方なくてね(私が)。
調子が悪かったのはあるものの、なんでかな~と考えたんです。
まず第一に基本的に乱戦状態になるのにプレイキャラの動作が限定されるのが苦痛でした。
あれ私の技量じゃどうにかするのも限界があるのよね。
技の切り替えも鎧毎の優位性もカメラワークも仁君の動き(あの人独特のターゲットするから…)色々意識しながらやってもアカン時はダメ。
ただでさえアクション下手な私は嫌で嫌で仕方なかった。
なんていうか…抜け道がないというか…制限が多すぎるんですよね。
隠密系のアクションも微妙でした(反応がない時とかあるから)。
蒙古さんのストーリー進行に応じた強化もなんか…こう…分かるんだけどバランス悪いなぁ…って。
感情論になっちゃうんですが、アクション下手な私は「これ練習すれば私でもなんとかなる」というゲームに敏感なんだと思うんです。
ツシマは私にとって「なんとかならないゲーム」と感じたのかなって。
リアルにしたい!&いつ切り取っても映画的な殺陣的な映像になるようになのかな?と今は思うんですが、その代わりの爽快感として用意された一騎打ちと冥人化が通常時だと3人までしか退治できない所もつまらなかったです(最初の冥人化の時にいっぱい倒せたから期待し過ぎた…もっと出来るの??)。
鎧もいちいち変更面倒だった…
あとはサブクエね~
メインもどうかと思うけど。
最後を感動的にすればいいと思うなよ。
キャラがブレまくってるというか人の話を聞かない人ばっかりで全く共感できませんでした。
期待しすぎました。
急に「実はこうでした!」みたいなのばっかりで「あっハイ」みたいな。
最終的にはふんどし一丁状態で笑いをとる感じでイベントを楽しんでしまいました…
個人主義特化型みたいな行動って武士道の感覚と合わないけど現代&アメリカ仕様だから仕方ないんだでもコレなんか違う違い過ぎる…って入りこめなかったです。
本当に武士道や時代劇にリスペクトしてるの?って思っちゃいました。
あとこのご時世は必要性がなくてもLGBT要素を入れないと何かに怒られるのかな?
入れてもいいけどもうちょっとしっくりする流れでお願いしたいです。
それとなんで兄弟姉妹の執着があんなに強いんだろう…
マップはね~
最初は「あの稲の生え方どうなの」って思ったけど、細かい所を見ないようにしよう!あとツシマじゃなくて超縮小的に古代~近代日本ごった煮マップなのね!と理解したら快適でした。
色彩が綺麗ね~とパカランパカランが楽しくなって、クリア前に霧はほぼ晴れた状態になっておりました。
でも馬については悲しかったです(ストーリー的に)。
風で方向が分かるのも慣れたら快適でした。
表示マップがあると見ちゃうのもわかるから、これについては良かったな~と思ってます。
ただ配置されている敵やアイテムが単調だなとは思いました。
メンドウな所に行って何もないと「うーん…」とはなっちゃうよね。
コログとは言わないが花やアイテムぐらいは置いて欲しかったです。
どうやら一番似ているゲームがアサシンクリードらしいので、そのシリーズが未プレイだったのも痛かったと思います。
これ系のゲームって「メインをちゃっちゃと進めて最後のボスが無駄に強くて倒せなくてそのために各地収集要素を回収する」って流れなのかな??と夫と話してたんです。
私たちはオープンゲームの経験値が少なくてよく分からないんですが、夫が単独でホライズンをクリアした時は「ラスボスが急に強すぎ」って言ってたんですよ(たまたまハメポイントがあって倒せた)。
でも夫はホライズンの各地収集要素をやらないでボス戦までいっちゃってるんです(基本特攻タイプ)。
今回は私(下手なのでマメ)との共同プレイだったので、いつの間にか各地収集要素をクリアしてからのボス戦になったので一度で倒せたんですが、クリアしてみたら「やりすぎだったのか??」ってちょっと思いまして…
ゲーム種類毎のプレイの作法っていうかオヤクソクってあるじゃないですか。
それに乗っかれてなかったのかな~と思う所はあります。
最初からガチじゃなくてもっとアッサリやりつつハマったらガチるみたいな…?
難易度も選べるしね~
あと「日本文化がちゃんと描かれている!」という評価は個人のとらえ方の違いもありますが、私にとってはそうではなかったのでそれもダメでした。
これならもっとぶっ飛んだくらいなんちゃって日本の方が良かったかな~
でもこんな長い記事を書いて、世界ふしぎ発見を録画して観るくらいには楽しみましたよ!
そんでもって冥人奇譚。
クリア後にやってみたんですがおもしろかったです。
しつこいシャケ(スプラ2的に)って感じ。
こちらは逆にもうちょっとやるかも。
でも準備も説明も読まず特攻する夫に妻は怒り心頭でケンカになりましたけどね!
まだ始めたばかりなのでこちらは感想というものもはかけませんが、本編で回収した鎧とかが着れるのかな~って思ってたら違いました。
一から頑張らなきゃなりません。
ちえ~。
これぐらいかな~
不満ばっかり書いてますが良作と思います。
おばちゃんが経験した中で一番近いのは、初代プレステ時代に「たまたま買った量産RPGの中でも結構よかった作品だったな~」って思うくらいの感じ。
神作だと!?と思ってプレイした私は失敗だったな…と思うし、やっぱり神作云々と宣伝されてもすぐに乗っかっちゃアカンと勉強になりました。
個人的には手放しで「神作!!!」とはおススメは出来ません。
宣伝広告のイメージが高すぎてノーマンズスカイみたいになってる感じなのよね~
あっちは逆につまんないって叩かれてたけど私はそう思わなかったし難しいね。
でも最近「うそまぎらわしい」っぽい広告が多いので本当に何とかして欲しい…
スパイダーマンやホライズンやアサシンクリードが好きな方はいいのかな?と思います。
あ、冥人奇譚は全くの違うゲーム内容(基本マルチ)なので注意してね!
いつかアサシンクリードもデビューしないとアカンかねぇ。
それでは~