※ネタばれな嫌な方は読まないでね!
※辛口です~
おばあちゃんの農園ゲームです。
インディゲームでたぶん10時間くらいで終わってると思う。
うう~ん。
あんまり好きじゃなかったです。
ほのぼのゲームではないだろうな~と思ったけど予想以上でした。
海外の映画っぽい。
海外のゲームだから仕方ないか。
NUTSもそんな感じだったよな~
このゲームのコンセプト自体が苦手です。
私ももうおばあちゃんに近いからね~
そんなの分かってるわ!リアルやわ!だからこそ「こういうものでしょ?」感がムカつくわ!!って感じです。
そしてそれが強制なんですよね~
いやそうしないと終わらないから仕方ないんだけど。
ある意味感情が動いているのでいいゲームということなんですが、ガチ介護経験ありで自身もおばちゃんの私は逆切れして最後まで農園維持頑張ってしまいました。
老人が思い出だけで生きていくことを強制しないで欲しい。
そして本当に怖いのは死にたいのに死ねない時だ(日本の話だけど)。
ある意味このゲームのおばあちゃんは幸せなんです。
でもだからってこんな風に描いていいのか?とゲームにのめりこめませんでした。
製作者の意図のために作ったキャラってバレバレなのがな~…
私、こういうの嫌いなんですよね…
あんな僻地でひとりで農園守ってる聡明で気概があるおばあちゃんが何の準備もしないままあんな状態なるか…?って始終????って感じでした。
老化によって出来ない事が増えていくことにより資産が減っていくんですが、それが急なのに時間経過や表現の変化がうっすいから「なんでやねん」ってなるんだよな~
なんかコンセプトが重いのに見せ方がうっすいんですよ。
アートワークが綺麗だからいいってもんじゃないよ。
そんな感じの(どんなだよ)感想になります~
鬱ゲーだとわかって楽しんだ方がいいけど、ゲームから情報が与えられないのでよく分からないまま終わるのがコンセプトとずれてるけどネタバレダメ絶対だし周回基本的に押してないところが製作者のエゴを感じて嫌でした!ということかね。
あそこまで農園をひとりで守ってた女性の聡明さをもっと提示してから、ああいった流れにして欲しかったです。
その方が手紙とかあの人の言葉も生きたのにね。
それぐらいですかね。
それでは~