だめだめ主婦うどんの日記

日記です。テキトーです。専業で子供なしの元?転勤族主婦40代。話し相手がいないのでブログ始めました。ゲーム大好き!

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ゼルダの伝説ティアキンプレイ感想part2〜綺麗事が素晴らしい〜

 

 

※ネタバレ嫌な方は読まないでね!

 

 

 

 

地下に飽きてきたのでストーリーを進めてみました。

4地方がそれぞれ酷い目に遭ってるんですが、なんとなーくリトの村をお勧めされている感じがしたのでそちらに。

素直が一番ですので。

 

そうしたらさ〜

 

よかった。

ものすごくいい村でみんないい奴で泣けた。

綺麗事なんですよ。

仲間が増えたよ!って演出があるんですが、その人物が真っ直ぐで熱くてね。

子供なんですよ。

人間で言うと中学生くらい?

でも周りの大人がちゃんと分かっててあえて進ませている。

格段にブレワイの時より社会が成熟しているんですよ。

それを分かりやすく描いている。

子供なので私は共闘を気持ち的には「うーん」と思っちゃったんですよ。

前作でも子供が無理して背伸びして…という描写があったんですが、描き方が明確に違うんですね。

早いんですよ。

苦悩も逡巡もあっさり。

でも大人がしっかりしているから「だろうな」と思えるんですよ。

会話も子供だからって誤魔化してないんですよね〜

 

それで肝はその世界が作られたのはプレイヤーであるリンクが頑張ったからなんですよ。

ブレワイの時に。

ずっと前の戦争では仲間が犠牲になったけれど、ブレワイの時は犠牲にならなかったんですよ。

そして今回は次世代が「リンクと一緒だ!」っていうんですが、もう社会が世界が一緒だよ!って言ってくれてるんですよ。

いやうまいね。

こんな世界救いたいに決まってるじゃん。

いやブレワイの時もそうだけど、時間経過の強度が相まってやばいんですよ。

しかも大体ゲーム内でリアル年数同じじゃないの?って感じなんです。

泣きっぱなしですよ。

共同体の幻想じゃないかって思いもそりゃ掠めるよ?

でもゲーム自体が面白くてクリアしたくなくなるんで良い塩梅なんだよな…

 

いいんですよ。

今回は明確に子供がターゲットだと私は思っているんです。

子供って言っても私の歳だと20歳くらいでも子供だけどね!

なら綺麗事でいいよ。

君の行動で世界が変わったよそれがこの結果だよそれはこんなに美しいよ…なんですよ。

いいことばっかり。

そう言われたいもん。

そんなこと現実はそんなないから。

まあブレワイもティアキンもダメなルートいっぱいあって、その中でも最後にうまくいった状態(オカリナ的ルート分け)をプレイしているような気もしますが…そこら辺はもっと詳しい人が考察してくれたら読みますわ〜

ゲームぐらい良いじゃんって話ですね。

 

でも地下もあるんですね〜

いいですね。

闇はいつでもそこにあるのもリアルでいいんですよね〜

看板の人もヤバいくらい会わせるしね。

ゼルダが作った慰霊碑もそこかしこにあるんですよ。

そこら辺はちゃんと描く。

学校という存在もあるようなので、ゼルダが施政者としてやることやって成長しているんですね。

でもまた自己犠牲っぽいことしてるのよね…

 

うーん。

リトの村のイベント良かったんですが、どうにも「リンク=プレイヤーの自己犠牲についてどう思うか?」と聞かれたような気がしましてね。

勇者論的な。

ゼルダのお話として絡めてますが、私がリトの村で感じたのは「本当に一緒に戦ってくれるんだな」でした。

ゲームの根幹としてリンクはいつも1人なんですね。

そりゃそうだ。

ただストーリーとしてそうしてるのか、ゲーム全体として投げかけてるのかはまだ分からないけど…

ブレワイでもあったシステムだしね。

 

私はブレワイはゼルダの物語であると思っているんですが…

 

udo-n.hatenablog.com

 

ゼルダの自己犠牲はもうブレワイで描かれてる気がするんだよな〜

地上絵と過去イベントにもよるので今は分かりませんがね。

そういった部分を入れないと「薄い」って言われるかもしれないからそれ回避の可能性もあるしな〜

とりあえずこう…やる気出させるのうまいな!って感想でした。

 

ていうかゆっくり味わってプレイしよう!と思ってたのにリトの村もう救っちまったんだ…

祠(ワープできる)も途中2個くらいあったけど「助けないと!」ってなって頑張ってしまいました何やってんのおおおお〜

夫に似たようなことをネタバレしないように話したら「気をつけないと終わっちゃうよ!」って言われました…

また10年くらい待つ可能性あるからね…

でもやっちゃう…面白いから…

あーもー楽しいんじゃコラ!

 

頑張ってゆっくりやります!

それでは〜